【スシロー】株主分割で回転寿司系の株主優待最強銘柄となったスシローの特徴と強みについて。

ついにこの時が来ました!!
回転寿司系の銘柄で業績最強のスシローが株式分割を2020年3月に行います。
1:4で分割するので、今まで高くて買えなかった個人投資家の皆様も手が届く株価になりますね。
本日は回転寿司界の王者「スシロー」について特徴や強みについてご紹介します。
【動画バージョン】

スシローの特徴や実績について 

それではスシローの基本的な情報についてお伝えして行きます。
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まずスシローは回転寿司の外食企業で現在、店舗数は542店舗あり全店舗が直営店です。
FCが一つもないのが意外ですね。
続いて業界内の上位5社のシェア状況です。
 

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回転寿司業界の売上シェアは業界1位のポジションです。
2019年の売上は1990億円と2000億円に迫る勢いで、売上自体も創業以来、最高を更新しており業績は好調です。
更に凄いのは営業利益率です。
 

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2019年は7.3%の営業利益率を計上し、3年連続上昇しています。
回転寿司業界トップ5社の中でも抜群の収益性を誇る企業です。
かっぱ寿司ちょっとやばいですね 笑

スシローの3つの強み

では、僕が個人的に思うこの業績が好調な背景にある3つの強みについてお伝えしていきたいと思います。
強みその1:既存店売上
飲食業界って出店から2〜3年経過すると既存店売上が前年を割るというケースが多いのですが、スシローは違います。
まさに回転寿司業界のニトリかと思うくらい、既存店売上が好調です。

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決算説明資料より
2019年の業績においても既存店の昨対比は107%増です。
また、単価や客数も上昇しているので文句の付け所がありません。
増税後の1番厳しい10月も売上が対前年比105%なので、スシローの強さがよくわかります。
既存店売上が昨対比を上回るということは、それだけスシローのファンが多いことの裏返しです。
魅力的なキャンペーンに成功や寿司以外のメニューを充実させ、カフェなどへと利用シーンを拡大させることも要因としてあげられます。
 
強みその2:徹底したコスト管理

ありがちといえばありがちですが、このガチンコ度合いがスシローは違います。

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決算説明資料より

この様に自動化 皿洗浄機やセルフレジ 自動案内などによるコスト削減に始まり

最近では価格の改定と合わせて、お皿の形を統一しました。
このお皿の形を統一することも、お皿を洗いやすくするなどの工夫になりますので徹底している様子が伺えます。

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また、2002年から総合管理システム いわゆるビッグデータを利用しています。
「食べる データ」を解析しお客様の食べる量を予測することで、廃棄ロスと機会損失の両方を下げることに成功しています。
そうした企業努力が数値にも出ております。
売上高に対する販管費比率が年々下がっているんですよね。

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2018年は44.9%だった売上高販管比率が2019年には44.3%と0.6%下がっています。
営業利益率を上昇させている背景にはこうした販管費率の減少があげられます。
 
強みその3:柔軟な価格設定
回転寿司ってどこにいっても価格が均一なイメージありませんか?
スシローは違います。
郊外型店舗では1皿税抜き100円。
都心モデルですと1皿税抜き120円からなんですね。

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決算説明資料より
都心ですと人件費や賃料などのコストがかかります。
なので値段を上げているんだと思います。
それでもお客様が来るというのも強みです。
また、駅ビルなどの商業施設では1貫単位で、ネタをチョイスして楽しめるタイプのお店も展開しています。
こういったところもお客様のニーズに合わせる企業努力が伺えます。
以上、3つがスシローの強みでした!!
最後に中期経営計画とスシローが最終的に目指す所をお伝えします。
 

中期経営計画とスシローが目指す所

中期経営計画には主力業態や新事業、海外事業などの目標が掲げられております。

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実はスシローって新業態を始めております。
杉玉(スギダマ)という 寿司居酒屋ですね。
こちらの業態が2019年の決算説明資料によると拡大期に入ったと言われてます。
今後の成長が期待できますね。
また、海外展開も本格化しており海外売上を200億円 店舗比率を10%まであげていくことを目指している段階です。
そして、スシローの最終的に目指す位置が凄いんです。

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なんとスシローの最終的な展望は回転寿司〜関連市場までをとりにいき
すし和食の総合外食グローバル企業を目指し連結売上高を1兆円まで伸ばす目標です。
およそ現在の5倍ですね。
正直、想像も出来ないですがこれだけ強い既存店売上を計上し、杉玉という寿司居酒屋や海外事業が成功すれば、 つい期待してしまうような気分になりますね。
まさに回転寿司 株主優待系では最強の銘柄だと思います。
いい所ばかり申し上げましたが、スシローって自己資本比率が低くて有利子負債が多いのが一つリスクとなります。
しかしこれは、成長するための投資をしている段階ですのでいい借金の仕方をしてると思います。
 

皆さんはどうお考えになりますでしょうか?

サクッと終わらせるつもりが調べるうちに楽しくなってここまで書いてしまいましたw

今後も視聴者様のリクエストに答えた企業紹介をやって行きたいと思います!

 


回転寿司銘柄の株主優待でおすすめNo.1のスシロー。特徴と強みを解説!(配当金・NISA口座)

 

 

それではまた♪